肩こり頭痛に効く漢方薬とは?

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ここでは、「肩こり頭痛に効く漢方薬」についてお話します。

 

肩こりと同時に頭痛をおこす場合があります。
ダブルパンチで非常に辛く、何も手につかなくなります。
どうにかならないかとまず薬の服用を考えます。

 

肩こりに特化した薬、頭痛に特化した薬、両方に効果のある薬、と色々あり、
西洋薬(私たちが一般的に飲んでいる薬)を服用する人が多いですが、
漢方薬も体に合えばとても良い薬なのです。

 

今回は、肩こりと頭痛に効く漢方薬をご紹介します。

 

漢方薬のメリット・デメリットは?

 

漢方薬を服用することのメリットは、まず副作用の少なさです。
もちろん、副作用が全く出ないわけではないですし、
個人差もありますが、西洋薬よりは少ないです。

 

西洋薬を飲んで副作用が心配な人にお勧めです。
また、体質を改善して病気を治していくという点があります。

 

西洋薬は、病気・痛みそのものを治すというイメージなのですが、
漢方薬では、体質を良くすることで病気・痛みも治るというイメージです。

 

原因が特定できない病気・痛みの場合にも使うことができます。
体全体が改善されるので、治したい部分だけでなく、
体全体が楽になったり調子が良くなったりということも期待できます。

 

では、デメリットは何でしょうか。
漢方薬には即効性がないということです。
ゆっくり時間をかけて体質改善を行っていきます。
激しい痛みや、今すぐ何とかしたい!と思った時にはお勧めできません。

 

どのような薬があるのか?

 

「葛根湯(かっこんとう)」

 

首から肩にかけて強い痛みがあり、
緊張型の頭痛や筋収縮性の頭痛をもつ人にお勧めです。
体が丈夫で、胃が強い人は服薬しても大丈夫ですが、
強い処方なので、体があまりにも弱っている人や心臓の弱い人にはお勧めできません。

 

「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」

 

高血圧にともなう不調の場合にお勧めです。
しかし、こちらも体力の弱い人にはお勧めできません。

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「五苓散(ごれいさん)」

 

頭痛とおもに下痢や吐き気のある人にお勧めです。
比較的、体質に関係なく服用できます。

 

「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」

 

のぼせの症状があり、足が冷えている人にお勧めです。
体力があり、便秘や貧血のないことが条件です。

 

「大柴胡湯(だいさいことう)」

 

高血圧に伴う肩こり・頭痛があり、便秘傾向のある人にお勧めです。
体力のない人にはお勧めできません。

 

「加味逍遥散(かみしょうようさん)」

 

肩こり・頭痛に加え、のぼせ・めまい・足の冷えがある人にお勧めです。

 

「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」

 

体力がなく、冷え性の人にお勧めです。
女性に用いることも多い漢方薬です。

 

「呉茱萸湯(ごしゅゆとう)」

 

体力はあまりなく、手足の冷えやすい人にお勧めです。

 

漢方薬の選び方とは?

 

このように、またこの他にもたくさんの種類の漢方薬があります。
漢方薬は体に優しいイメージを持っている人も多くいますが、
体力のない時や、持病のある人、
心臓や胃が弱い人にはお勧めできないものもあります。

 

しかし、そのような人でも心配なく飲める漢方薬もあるので、
しっかり調べたり、薬剤師や医師に相談してください。

 

また、肩こり、頭痛がどの程度の痛みなのか、どのような痛みなのか、
また併せ持っている症状によっても選ぶ漢方薬は変わってきます。
自分の症状をよく理解してから選ぶようにしましょう。

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