頭痛でピクピクの時とは?

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ここでは、「頭痛でピクピクの時」についてお話します。

 

頭痛と一緒に、頭部から目元、口元などが
自分の意志とは別に
ピクピクと動くことがあります。

 

これは、顔面神経のけいれんです。

 

この症状の原因は何でしょうか。

 

考えられるのは、2つの病気です。

 

片頭痛

 

片頭痛は、片側のこめかみの辺りに
激しい痛みを感じる頭痛です。

 

片頭痛の末期症状として
顔面片頭痛という症状があります。

 

目の周りから発症し、
表情筋がピクピクと絶えず動きます。

 

さらに病状が悪化すると、
額や口の周りにも広がったり、
頭痛のように鋭い痛みを伴ったりします。

 

原因は明確にはされていませんが、
脳の血管が拡張したために

 

顔面神経(三叉神経)が圧迫され、
けいれんや痛みを発症しています。

 

ストレスや睡眠不足などが
自律神経を乱し、片頭痛を起こしている場合は、
生活習慣を改善する必要があります。

 

薬物療法としては、
解熱鎮痛消炎剤、抗けいれん剤、
抗うつ剤などが処方されます。

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この際、薬剤によっては、
眠気やめまいが副作用として起こるものが
あるので、注意が必要です。

 

また、痛みやピクピクが改善しないからと
いって、長期的に服薬することは避けるべきです。

 

症状が長引くようなら、医師に相談しましょう。

 

顔面けいれん

 

片側の目の周り、頬、額、
口元、あごがピクピクとけいれんする症状です。

 

原因は、脳幹部というところから出ている
顔の筋肉を動かす顔面神経を、

 

脳動脈や脳にできた腫瘍が圧迫していることで
起こっています。

 

脳神経外科の手術によって、
圧迫している脳の血管を移動させたり、

 

腫瘍を除去したりして、
圧迫を解除すれば、けいれんはなくなります。

 

また、手術を避けたいのであれば、
ボトックス治療が効果的です。

 

けいれんしている皮下にボツリヌス毒素を
注射するだけの治療です。

 

ただ、再発があるので、3〜6ヶ月に1回、
注射を打つ必要があります。

 

顔面のピクピクを放っておくと、
最悪の場合、顔面まひになり、治療が難しくなります。

 

脳の重篤な病気の前兆である場合もあります。

 

ピクピクが日増しに強くなる、
鋭い痛みを伴う場合は、
迷わずに脳神経外科か神経内科を受診しましょう。

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